AWS Route 53

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Route 53 を使い始めるにあたって。

実際は、ムームードメインで取得したドメイン、heteml のレンタルサーバで運用している(ネームサーバはムームー DNS)が、ネームサーバを AWS Route 53 にしたい、という話。最終的にはメールサーバも Web サーバも別なところに持っていって heteml の使用量を減らす感じ。こちらの話はまた別に。

現状

ムームー DNS の権威サーバで、

sampledomain.com.      3600  IN A  <IP address #1>
www.sampledomain.com.  3600  IN A  <IP address #1>

を確認した。AAAA レコードは存在せず。

MX レコードは、

sampledomain.com.  3600  IN MX  50 <heteml mail server>

になっている。

SPF / DMARC については、未設定の状態だった。コントロールパネルで設定したところ、SPF / DMARC 用の TXT レコードが追加された。

sampledomain.com.  TXT "v=spf1 include:_spf.heteml.jp ~all"
_dmarc.sampledomain.com.  TXT "v=DMARC1; p=none;"

が設定された。これは外部ネームサーバを使用するときに設定しろと heteml のドキュメントにあったもの。

dig @<.jp の権威サーバ> sampledomain.com DS を実行すると、NOERROR ANSWER: 0 で DS レコードは存在しないことが分かった。

Route 53 に登録するレコードは以下の 5 つ。

  • sampledomain.com. 3600 A <IP address #1>
  • www.sampledomain.com. 3600 A <IP address #1>
  • sampledomain.com. 3600 MX 50 <heteml mail server>
  • sampledomain.com. 3600 TXT “v=spf1 include:_spf.heteml.jp ~all”
  • _dmarc.sampledomain.com. 3600 TXT “v=DMARC1; p=none;”

IP address #1 については、サーバによってはメンテナンスに関連して、外部ネームサーバを使っている場合はこのアドレスを指定みたいに書かれているものがあるんだけれど、自サーバでは無かった。www.sampledomain.com を dig コマンドで数回確認したが、同一の返答のみだったため、ラウンドロビン等はしていないだろうということで dig コマンドで出てきたものを使っている。

heteml mail server に関しては、dig で MX を確認したものを使っている。複数の MX が無いというのは前面にリバースプロキシを配置しているのかと思っている。

残りの TXT レコード 2 つは、SPF 等に対応する旨のドキュメント中で、外部ネームサーバを使っている場合はこれを使えと書かれているもの。

また、メール送信してのテストでは、

DKIM-Signature:
    d=dkim.hetemail.jp
    s=20240109

となっていて、20240109._domainkey.dkim.hetemail.jp で管理されている。heteml のサーバで送信するときに dkim.hetemail.jp ドメインで DKIM 署名しているようだ。

この設定に変更したあと、Gmail への送信テストも無事成功。しばらくしたら、諸々の処理ができると思う。

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