node.js の環境をつくるの続き。
で、Lambda の実行環境と同じように動作するようにする。
Lambda ではデフォルトで ImageMagick が入っている。ということで、まずはその素地として sudo apt-get install imagemagick
でImageMagick のインストールをおこなっておきます。
AWS 関連の開発ということで、AWS Command Line Interface が必要になります。この環境は Ubuntu の 14.04 なので Python のバージョンは Python 2.7.6 が入っています。これを使って入れます。
一応、AWS のドキュメント(Installing the AWS Command Line Interface)の通りに進めてみます。
$ python –version
Python 2.7.6
$ pip –help
プログラム ‘pip’ はまだインストールされていません。 次のように入力することでインストールできます:
sudo apt-get install python-pip
ということで、pip が入っていません。wget https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py
でスクリプトをダウンロードして、sudo python2.7 get-pip.py
でインストールします(Python のバージョンまで付けておいて、そのバージョンのモジュール(?)として入れておくみたいです)。これで、pip --help
でヘルプが表示されるようになりました(インストールできました)。
で、本体のインストールは、sudo pip install awscli
を実行します。
$ aws –version
aws-cli/1.10.41 Python/2.7.6 Linux/3.13.0-88-generic botocore/1.4.31
でインストールされていることが確認できます。あとは設定をおこなっておきましょう。
$ aws configure
AWS Access Key ID [None]: A…..Q
AWS Secret Access Key [None]: m…..t
Default region name [None]: ap-northeast-1
Default output format [None]: json
で OK です。
次は npm でいろいろ入れていきます。
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