i7-8550U(RAM 16GB、SSD 1TB)のノート PC に Windows 11 をセットアップ。
細かいアプリ
- ESET インターネット セキュリティ
- 7-Zip
- Notepad++
- Opera
- Vivaldi
- Firefox Developer Editiron
- Firefox
- Chrome
- FFFTP
- WinSCP
WSL2
管理者権限の PowerShell で。
> wsl --install
しかし、すごい時間がかかっている(明日までかかるんじゃないかというペース)。Microsoft Store でアプリを入れるときも結構な時間がかかる。そんなもんなんだろうか?インストールが 30 数 % でスタックしていたので、やり直そうかと Ctrl-C したら次のターンに進んだ。これも謎。
インストール完了後、再起動が促されるので再起動。Windows Terminal が立ち上がり、ユーザ名とパスワードを設定。
ミラーサイトの設定をおこなう。vi で /etc/apt/sources.list
を修正。ホスト archive.ubuntu.com
を ftp.riken.jp
に変えて、パスの先頭に Linux/
を追加する(こんな感じ→ deb http://ftp.riken.jp/Linux/ubuntu/ jammy main restricted
)。
修正後に sudo apt update
すると激重。なんか名前解決できていない?WSL では /etc/resolve.conf
が自動生成されるみたいだけど、それを停止して /etc/wsl.conf
に以下を追加。
/etc/wsl.conf:
[network]
generateResolvConf = false
/etc/resolve.conf
をつくって、変更不可にする。
$ sudo vi /etc/resolve.conf
--
nameserver 8.8.8.8
--
$ sudo chattr +i /etc/resolv.conf
で、sudo apt update
すると、サクッと完了。sudo apt upgrade -y
しておく。
(あと、VPN しているとき SSH できないサーバがある問題の対応も入れる)
色が見にくいので、Windows Terminal にカラースキームを追加。Windows Terminal Themes から iceberg-dark をコピーして、Windows Terminal の settings.json
に追加。
(あと、フォントも入れて変更する)
HackGen
フォントをインストール。HitHub の HackGen のページから。ページ中のフォントのインストールにあるリンク Release – HackGen をたどり、HackGen_NF_<version>.zip と HackGen_<version>.zip をダウンロード。解凍して HackGen-Regular.ttf, HackGen-Bold.ttf,HackGenConsole-Regular.ttf, HackGenConsole-Bold.ttf, HackGenConsoleNF-Regular.ttf, HackGenConsoleNF-Bold.ttf をインストールする(コンテキストメニューで、その他のオプションを確認>すべてのユーザーに対してインストール)。
Windows Terminal では HackGen Console NF を使用。
Git for Windows
Git のサイトからインストーラをダウンロードして、インストールする。
Select Components の画面で、デフォルトでチェックが入っているのは、
- Windows Explorer integration
- Open Git Bash here
- Open Git GUI here
- Git LFS (Large File Support)
- Associate .git* configuration files with the default text editor
- Associate .sh files to be run with bash
- (NEW!) Scalar (Git add-on to manage large-scale repositories)
Associate .sh files to be run with bash がちょっと疑問だけど、そのままにする。
以下はデフォルトでチェック無しだが、チェックを入れる。
- (NEW!) Add a Git Bash profile to Windows Terminal
以下はチェック無しのまま。
- Additional icons
- On the Desktop
- Check daily for Git for Windows updates
Choosing the default editor used by Git は Use Vim (the ubiquitous text editor) as Git’s default editor のままにしておく。
Adjusting the name of the initial branch in new repositories は Let Git decide のまま。
Adjusting your PATH encironment は Git from the command line and also from 3rd-party software のまま(Git の GUI アプリケーション等で使いそうな予感があるので)。
Choosing the SSH executable は Use bundled OpenSSH で付属の ssh.exe を使うようにした。しかし、Windows にある ssh.exe を使った方が良いような気もする。ssh の config ファイルの読み込みなどで影響があるだろうから。
Choosing HTTPS transport backend は Use the OpenSSL library のまま(Use the native Windows Secure Channel library でも良いような気もするが、ActiveDirectory とか使っていないし)。
Configuring the line ending conversions は Checkout as-is, commit as-is にする(Windows 上のスクリプトとかで行末が CRLF を求めるものなどがあったりするので。エディタのデフォルトの行末を LF にするのを忘れずに)。
Configuring the terminal emulator to use with Git Bash は Use MinTTY (the default terminal of MSYS2) のまま。Use Windows’ default console window は使わない方が良いような気がする。こっちを選ぶとコマンドプロンプト(cmd.exe)が使われるよう。
Choose the default behavior of `git pull` はOnly ever fast-forward に変更。Default (fast-forward or merge) だと、思わぬマージコミットができそう。
Choose a credential helper は Git Credential Manager のまま。
Configuring extra options はデフォルトの Enable file system caching がオン、Enable symbolic links がオフのまま。理解できていない部分が多いので。
Configuring experimental options は、Enable experimental support for pseudo consoles も Enable experimental built-in file system monitor もオフのまま。
インストーラで設定した項目は、GitBash で見ることができる /etc/gitconfig に保存されている。git config --global user.name "Taro Yamada"
と git config --global user.email taro@hoge.com
を実行しておく。こちらは ~/.gitconfig に保存される。
コマンドプロンプトと PowerShell で、git config --global --edit
と git config --system --edit
したときに開かれるファイルは上記のものなので、GitBash ではなくコマンドプロンプトや PowerShell で git を扱ったときにも設定は反映されるだろう。
VS Code
VS Code のサイトからインストーラをダウンロードして、インストールする。
インストール時に、拡張子の関連付けと環境変数 PATH の設定はオンの状態がデフォルト。
Explorer のコンテキストメニューで、フォルダ・ファイルを VS Code で開くようにするオプションがオフなので、それらをオンにする。
起動すると、いろいろと環境に応じた拡張機能を入れないかと勧めてくるがとりあえず「×」ボタンで閉じて進める。
拡張機能
まず、ランゲージパックを入れる。Extensions をクリックして「Japanese Language Pack」を検索すると、Microsoft の Japanese Language Pack for Visual Studio Code がヒットする(なぜか先頭は Spanish Language Pack だった…)。Install ボタンをクリックしてインストールする(インストール後に VS Code を Restart するかと言われるのでしておく)。
Docker Desktop
Docker のサイトからインストーラをダウンロードして、インストールする。
Sourcetree
Sourcetree のサイトからインストーラをダウンロードして、インストールする。
Pick tools to download and install で Mercurial のチェックを外す。詳細オプションの改行の自動処理を設定すると、Configure Global Ignore はオフのまま(デフォルトのグローバルの ignore ファイルは有効になっている)。
サーバ接続時にエラーが出るので、以下を実行しておく。
> C:\Users\<User Name>\AppData\Local\SourceTree\app-<Version>\tools\putty
> plink -ssh -C -i "<PPK File>" <Connect User>@<Connect Host>
エラーは「初めて接続するホストだけどどうする?」というところで入力が必要だけど、Sourcetree から起動されているので、どうしようもなくなっている。一度、コマンドラインで接続しておくと、そのあとは普通に使える。
Plink については、Ranvis さんのサイトのこちら(特に「7.2.2 自動化した接続に Plink を使う」)を確認するのが良い。
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